![]() Text by R.Ebina.
小さな緑文字は、はな*のつっこみ、じゃなかった、つぶやきです! 愛知の保健師さん、田口良子さん(以下、良子さん)と山本田鶴子さん(以下、田鶴子さん)に、 万博(愛・地球博)に連れて行っていただきました! ・・・エビーナさん、いいなぁぁぁぁ。はな*も行きたいぞ! 世界的歴史の一コマである万博! ダブルりょうこ&田鶴子と行くと、どんなになるか、ご報告いたします! ・・・ドキドキっ 万博デビュー前夜、飲み会の後、良子さんが言った。 「フランス館でちょっとリッチに、1万円のフレンチ、食べましょ。マンモス館は予約できました。 帽子、持って来られてない?じゃ、私、日傘持ってきますね。では、8時半ロビーに!」 良子さんの気合に負けちゃあおれん! と私も、朝、日焼け止めをしっかりつけて、サングラスをかけて、ロビーに降りていった。 と、外を見ると、雨が降っていた… でも、まぁ深く考えずに、「暑いよりマシでしょっ」とポジティブ・シンキングで田鶴子さんの車に乗り込む。 雨はどんどんひどくなり、それに反比例するように私達のテンションはアップ! 「雨の日に行くのなんて私たちくらいのものよね。空いてるかも」と田鶴子さんが言えば、 「私が行くといつも空いてるのよ。ラッキー・ガールと呼んで!」と良子さん。 こんなふうにどんどんテンション、上げてたら、あっ、曲がるの、忘れてたぁ! な〜んてこともあったけど、まぁ無事、到着! 到着すると、人・人・人… 雨と雷の中、入場列にならばなくてはならなくなった… そんなとき、「落雷警報がでております」というアナウンス。
実は、朝にあまり強くない私は、この日、朝食はとっていなかった。 そんな私を可哀相に思ってくれた優しいお二人は「そろそろ、ランチ、予約しにいこうか」と言い出してくれた。 行ってみると、ランチは11:30から、と言われた。 でも、良子さんの予約してくれたマンモス館は、12:40から。 どうする? フレンチ、後にして、雨のなか歩いて、マンモス、行く? 私たちは、深く、深く考え、 「ま、食べてから考えようよ」とフレンチを選んだのでした。
マンモス館には、マンモスの頭と足があった。びっくりしたのは、マンモスに、毛がはえていたっていうこと。 象の場合、小象のときは毛が生えているけれど、オトナになると毛がなくなるんだけど、マンモスは毛がなくならないのかな? ・・・さすが、エビーナさん!目の付け所がシャープですな。
「ん、じゃ、あとは、ダブルりょうこで楽しみます。お仕事、頑張ってください。」 じーんとしながらお別れを… で、ダブルりょうこになった私たちは、いざ、企業館へ! こっちは、本当にスゴかった。まずは、『めざめの方舟』。 世界初の「床面プラズマ・マルチ・マルチ・ディスプレー・システム」を駆使した床面映像などによる体感型映像空間のなかで、 私は幻想の世界に入り込み… 後で良子さんに「ゆれてたよね」なんてツッコまれてしまったくらいの素晴らしさだった。 私が最も気に入ったのは、『グランオデッセイ』。 これは、地球を捨てた将来の人類が、再び、地球に戻るまでの冒険を描いた映画に、私たちの顔が出演者として出る、 という内容。 これは、私的には、この万博のなかで一番おもしろかった。 ・・・むむむ。はな*もやってみたいぞ。 ちなみに、私は、宇宙船長のアシスタント役で出ていて、 …良子さんがどこに出ていたのかについては、二人とも見つけ出せなかった… と、まぁ、まだまだ他にも、覗いて面白かったところもあったけど、特記するのは、こんなところです。 まだ、行かれていない皆さん、歴史的&世界的なこのイベントに、ぜひ、行ってみてください。オススメです! (完)
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