ネット上のヘルスコミュニケーション


コンシェルジュ・エビーナこと、蝦名玲子氏は、ヘルスコミュニケーション関連の資料の中に、こんなことを書いている。


 ★ハッピー&サクセスフルな保健師Lifeに必要なもの
  健康生成志向(=ハッピーで創造的で、愛と夢あふれる考え方) とコミュニケーションの力
・・・なるほど。なるほど。
 ★コミュニケーションの基本
  人は、自分が求めているものを手に入れたいという欲求を満たすためにコミュニケーションをとる
・・・いかにも! 
 ★ヘルスコミュニケーション
   定義 : 人々に、健康上の関心事についての情報を提供し、
        重要な健康問題を公的な議題に取り上げ続けるための主要戦略のこと(WHO)
   目的 : 個人や集団の健康状態を向上させる、理論に基づいた、効力の強いメッセージを
        開発・伝達して、健康を公的な議題に取り上げ、対象とする人がさらに詳しい情
        報を求めるようになるように刺激し、知識や意識を高め、態度や行動を健康なも
        のへと変容し、それを生活の中で習慣づけるように促す
 

では、ここで一句。 はな*的都々逸など。 コホン。

ネットな場所を ながめてみれば 悩める人が あふれてる
・・・はな*は、「どどいつ」についてまるでわかってないわけだけど、とりあえず、語呂はいいでしょ?

インターネットという場を、冷静にみてみると、そこには、ヘルスコミュニケーションを求める人がたくさんいる。
そして、「ネットな場所でのヘルスコミュニケーションの必要性」を、いち早くキャッチし、WEBという形でコミュニティを提供し、
効果的にヘルスコミュニケーションを展開している人たち もいる。
そういったWEBは、年々、着実にアクセス数が増え、その必要性が高まっている様子も伺える。

というわけで、
年々アクセス数がふえる、ヘルスコミュニケーション的なWEBサイトをいくつか紹介しちゃいます!


SpringWind♪ SpringWind♪
http://www.fureai.or.jp/~tmw/

ご存じ?、はな*の別サイト。
自分のサイトを最初に紹介するは、おこがましい?
                ・・・まあ、固いことは言わないで。
自分で言うのもなんだけど、なかなか良くできたサイトだと思う。
まるで戦略的ではなく、はなの感性にのみしたがって出来たサイトだけど、今思えば、ちゃんとヘルスコミュニケーションの目的にそっているではないですか!
エビーナさんの資料をはじめ、いろんな資料を見ているうちに、ちょっぴり自信がわいてきた。  ・・・このサイトのことで保健師ジャーナルに特集記事書かせてもらった こともあるし。
はな*の中に、ちょっとだけわいてきた自信が失われないうちに、
「webの向こう側には、はな*みたいな保健師を必要としている人がたくさんいる」ことを少しでも知ってもらいたく、 SpringWindを通した活動をまとめてみた。 もしよかったら、活動報告のpptファイル、みてやってください!
IT時代のヘルスプロモーション的保健活動
さて、次いってみよー。
2つめのサイト紹介でっす!
赤の他人のホントの私 赤の他人の ホントの私
http://akatan.cool.ne.jp/

とってもメンタルヘルスなサイト。
精神科ではなく、消化器内科の医師が運営しているサイトです。
サイト内に、「中島らもを読みあさる」という一言を見つけた私は、将来的にはアルコール依存症と向かい合ってくれる先生なのかな?と勝手に想像したりしています。
(あくまでも、はな*の勝手な想像です)
このサイト上には、メンタルヘルスな悩みをもつ人たちがたくさん集まっています。
このサイトも、人々がwebをどれだけ必要としているかを、物語るサイトといえるでしょう。
では、次。
3つめのサイト紹介でっす!
Baboo!Japan〜パパ・ママ息抜きサロン〜 Baboo!Japan〜パパ・ママ息抜きサロン〜
http://www.baboojapan.com/

はな*や赤の他人さんのサイトとは、ちょっと違って、
完璧な訪問者参加型のホームページ。
管理人がまとまった情報を提供するのではなく、訪問者同士のコミュニケーションがホームページを創り上げています。
・・・管理人さんの見事なコーディネートに脱帽です。
 
「人は、自分が求めているものを手に入れたいという欲求を満たすためにコミュニケーションをとる」
まさにそれが、納得できちゃうサイトです。
※自分の求めているもの・・・知識や情報にとどまらない、もっと広い意味でのいろいろなもの。
*****

以上、ヘルスコミュニケーションなサイトを3つほど紹介してみた。
インターネットを上手に活用することで、ハッピー&サクセスフルなコミュニティを作ることが出来るし、
また、そのようなコミュニティを求める人がたくさんいることが ちょっとでも伝わったかな?
んじゃ、最後に、もひとつ、都々逸など。

時は平成 ネットな場所が 保健師さんを もとめてる

今、インターネットな場所は、
みんなが育まれるようなコミュニティの管理・運営ができる、あるいは、そこで直接的な相談活動をすることができる そんな保健師さんを求めている。  と、私は、そう感じているのです。

全国の保健師さん、ネットな場所に目をむけて!



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